【レポート】3月番町寄席

2015年3月18日

3月13日の金曜日、とてもおめでたい日(?)に開催された3月番町寄席。 音曲と落語という組み合わせでおおくりしました。

2015031303 先ずトップバッターは、東京ガールズのお二人。 柳家小糸(写真左)さんと小夏(写真右)さん。

お二人は柳家紫文さんのお弟子さんです。

何とも明るくて華やかなステージでした。
 このお二人の声をラジオで耳にしたことはありませんか?
ニッポン放送で毎週木曜日にレギュラーコーナーをもっているそうです。

 

 

2015031302 つづいては何とも怪しげなお名前の台所鬼〆さんが登場。

演目は「狸の鯉」 助けた礼にと狸が恩返しする噺です。
「たぬき」シリーズとして色々な演目があるようですが、鬼〆さんの狸は狸度が高い!
狸にしか見えないっ(失礼いたしました)
なんとも律儀で可愛い狸のお噺でした。

 

 

 

2015031301 さて、ここで柳家紫文さんの登場です。
サラサラと話すように三味線を弾かれます。
決して通る声ではなく不思議な雰囲気ですが、何故か会場が耳を澄ませて聞き入ります。
「何も聞き逃すまい!」といった来場者の気迫さえ感じます。

 ニヒルな風情で語る『鬼平市中見廻り日記(鬼平半可通)』は今も耳に残っています。
「火付け盗賊改め方の長谷川平蔵がいつものように両国橋のたもとを歩いておりますと、一日の漁が終わったであろう一人の漁師が足早に平蔵の脇を通り抜ける。 向かいからは水商売らしき一人の女(おーんな♪)…」
と書くだけで思い出し笑いが…^^
会場をクスクス笑いで満たす そんな紫文さんでした。

2015031304 そして最後は台所鬼〆さんの二席目 演目は「禁酒番屋」。

酒の上での刃傷沙汰が起きた藩において藩士に禁酒令が出された。
なんと番屋まで設けて場内に酒が入れないようにした。
しかし酒屋は商売あがったりで堪ったもんではない。
何とか番屋を通り抜けようとする酒屋の番頭と番人の禁じてなき戦いが始まる…

最後は徳利に小便を入れて番人にまんまと飲ませてしまう訳ですが、 「ダメー飲んじゃっ!」と叫びたくなってしまいました。

鬼〆さん「美味いっ!違った 上手い!!」

2015031305今回は案内役の青空遊歩さんが黒子スタイルで登場。
スーツよりも似合って…いませんか(笑)?

次回は5月の開催となります。
お楽しみに!!