3月番町寄席「羽光・咲の輔 上方落語会」

2016年2月17日

20160311番町寄席 奇数月にお届けしている番町寄席。3月寄席のご案内です。

 3月は、当館初出演の桂咲之輔さんと昨年9月に代演を努めていただいた笑福亭羽光さんによる「上方落語会」をお届けします。

 上方落語というと関西弁? 東京(江戸)の落語と何処が違うのでしょう。落語ファンであれば、詳しい方も多いと思いますので少しだけ解説してみます。

 上方落語は、大阪の落語(昭和初期までは京都落語もあったそうです)です。勿論関西弁で落語を演じます。そして、言葉だけではなく同じ内容でも題名が違ったり、逆に全く内容が異なる演目もあるそうです。

 昭和40年代に上方落語の四天王と呼ばれる人気者がいたそうです。笑福亭松鶴さん、桂米朝さん、桂春團治さん、桂文枝さんの四人だそうです。今回出演の咲之輔さんが桂春團治一門、羽光さんが笑福亭松鶴一門になります。

 昭和40年代の後半には、笑福亭仁鶴さん、桂三枝(現 桂文枝)さん、笑福亭鶴光さんや笑福亭鶴瓶さんがテレビやラジオを賑わしていました。桂ざこばさんも大活躍でした。歌やコントをする落語家さんもいらっしゃいました。華やかなイメージです。

 上方の落語家さんは、多くが上方落語協会に加入しているそうですが、所属は、吉本興業や松竹芸能といった芸能事務所とのことです。

 そして、上方落語と江戸落語の大きな違いには真打制度と効果音があります。江戸落語では「格」を表す前座や二つ目といった名称は出番を表す名称で実際には年数によるランク付けがあるのみだそうです。効果音(はめ物)につきましては、本番のお楽しみということにいたしましょう。

今回は、上方落語家による二人会。江戸落語との違いをチェックするのも楽しそうです。
落語と寄席踊りでお楽しみください。

日 時 2016年3月11日(金)
開演:13:30(開場:13:00/終演:15:00)
場 所 いきいきプラザ一番町 B1Fカスケードホール
定 員 198名
出演者

桂 咲之輔(かつら さきのすけ)

公益社団法人上方落語協会、株式会社松竹芸能に所属。
2007年 立命館大学産業社会学部卒業
2007年 桂 春之輔に入門
2012年第13回新人お笑い尼崎大賞落語部門優秀賞受賞

笑福亭 羽光 (しょうふくてい  うこう)

公益社団法人落語芸術協会、株式会社松竹芸能に所属。
1998年 4人組お笑いユニット「爆裂Q」として活動。また、週刊少年マガジンの第三十五回ギャグ漫画新人賞をきっかけに「のぞむよしお」のペンネームで漫画原作者としての活動を開始する。
2007年  爆裂Q解散、笑福亭鶴光に入門 2011年下席 二ツ目昇進
2013年 第12回さがみはら若手落語家選手権 優勝、第24回北とぴあ若手落語家競演会 大賞

入場料

無料
当日直接会場にお越しください。
高座の途中での入退場は、他のお客様のご迷惑になることがあります。
スタッフが状況をみて、誘導いたしますのでご理解・ご了承くださいますようお願い申し上げます。

主 催 社会福祉法人 東京栄和会
企画・制作 株式会社フィレール
お問合せ いきいきプラザ一番町 総合案内 03-3265-6311