【レポート】7月番町寄席

2016年7月12日

ジメジメと暑い7月8日(金)、準レギュラーの感がある”春雨や雷太、改め桂伸三さん”の出演で恒例の番町寄席が開催されました。
新しいお名前のプチお披露目会となりました。
何故プチかと言いますと正式なお披露目会が7月18日(祝)に開催されるからです。先にお披露目会を開催していただき恐縮です。

ご案内人は、ご存知名調子の青空遊歩さんがつとめ、主役の桂伸三さんが2席、ゲストの鏡味よし乃さんによる太神楽というプログラムです。会場は、春雨や雷太改め、桂伸三(しんざ)さんの新たな出発をお祝いする人々で賑やかにそして、和やかに進行しました。
さて、桂伸三の一席目は、

「連歌(れんが)の家」

img20160708yose002この噺は、伸三さんが心の故郷熊本県八代で落語会をやることになった際、書下ろした新作落語とのこと。
連歌とは、和歌を使った文芸のひとつです。和歌の上の句(五・七・五)と、下の句(七・七)を多数の人たちが交互に作り、ひとつの詩になるように競い合って楽しみます。」なかなか優雅なお遊びのようです。
連歌が取り持ったご夫婦が、連歌で再びよりを戻すという微笑ましい噺でした。

太神楽

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ゲストの鏡味よし乃 ハラハラドキドキの曲芸...の筈ですが、よし乃さんが可愛くて来場者は娘の見守る親のように目尻が下がりっ放しのようでした。。
でも、可愛いだけじゃない見応えのある芸の持ち主です。大拍手!!
続きまして、桂伸三の2席目は

「岸柳島(がんりゅうじま)」
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 こちらは打って変わって見応え・聞き応えのある古典落語です。
お噺が面白いのか...、伸三さんが上手過ぎるのか、会場が引き込まれていました。
出演者は、高飛車でプライドの高い武士とお調子者の町人。仲裁に入る知恵者の老人。舞台は逃げ場のない渡し舟の上。二転三転でテンポの良いお噺です。
桂伸三さんの気迫溢れる演技は、写真を見ただけで伝わるかと思います。

踊り おてもやん(熊本民謡)

桂伸三さんは、踊りも全力投球!立派な体格で舞台に映えます。

そして、毎回のことですがステージが終われば、来場者のお見送り。全てに一生懸命でそれが来場者に伝わるようです。「感動しちゃった」と声をかけて下さる方がいらっしゃいました。それを聞いてこちらも感動しちゃいました^^

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img20160708yose007今回は、お祝いということで青空遊歩さんもプチ落語を披露しました。
いつも名調子ありがとうございます。
9月番町寄席は、9日(金)の開催です。お楽しみに~