例年以上にパワフルなミネハハさんをお迎えしたNew Years Concert。
前半は情熱的な真紅のドレス(色白の肌によくお似合いでした)
そして、後半は純白のドレス。まるでミネハハのさんの持つ、情熱と清廉性をドレスで表したかのようでした。
さて、今年は「宵待草」、「荒城の月」とお馴染みの曲から始まり、6曲目には「うつくしま」という被災者のために作った曲を披露してくれました。
被災者でなくとも胸に迫る「望郷」の念。
会場は水をうったように静まり返り、ミネハハさんの声に聴き入っていました。
うつくしま(抜粋)
まどろみの中に母と猫がいて
いつものように笑いかけた
おかえりなさい 胸はずむ
我が家の裏山にみえる景色
山川草花鳥もいのち
どこまでも 青空高く
うつくしま なつかしま
わたしの中にみんな生きている
ふるさとよ
それにしてもミネハハさんの声は不思議です、
時に朝を知らせる小鳥のようにささやかで、時には愛を囁くように甘く、そして、時には雷鳴のように深く響きわたる。
まるでミュージカルを観ているかのようではありませんか。
この魅力に嵌るとなかなか抜け出せそうにありません。
<プログラム>
1.宵待草 2.荒城の月 3.青葉の笛
4.ありがとう 5.かあさんの道 6.うつくしま
7.誰よりも愛しい人
8.水 9.Amazing Grece 10.太陽の翼
11.ありがとう地球
アンコール:天地をつなぐ物語
今回もアンケートに沢山の感動の声・応援の声をいただきました。
ありがとうございました。