7月の”いきコン” 加納洋 JAZZ and POPS
7月のいきいきコンサートは、今年もニューヨークを拠点として国際的に活躍していらっしゃるピアニストの加納洋さんをお迎えします。
先天性弱視としてお生まれになった加納洋さん。
しかし、5歳でピアノ、9歳でトランペットを始め、13歳頃から少年ジャズトランペッターとしてメディアに取り上げら音楽的才能を認められました。19歳の時には失明したそうですが、これを克服してプロとしてご活躍されています。80年代後半からは拠点をニューヨークに移され、国際的視野で演奏家・作曲家として活動していらっしゃいます。
また、音楽活動以外にも、ラジオのパーソナリティ、ジャーナリスト、エッセイスト、そして、社会福祉活動も日米で積極的に展開していらっしゃいます。
一度コンサートに参加された方はご存じかと思いますが、とにかく加納さんのステージは底抜けに明るく、ポジティブなライフスタイルが聴く人に元気を与えてくれるます。
また、選曲も魅力的でオリジナル曲に加え、ジャズやポップスの名曲で毎年楽しませてくれるのですが今年はジャズの名曲を中心にプログラムを構成中です!
加納洋さんの人柄が滲み出る温かいステージをどうぞお楽しみに!
日 時 | 2015年7月28日(火) 開演:19:00(開場:18:30/終演:20:30) | ||
場 所 | いきいきプラザ一番町 B1Fカスケードホール | ||
定 員 | 198名 | ||
出演者 |
ピアニスト・ボーカリスト、作・編曲家。 1954年、岐阜県中津川市生まれ。在米国ニューヨーク。5歳でピアノを、9歳でトランペットを始める。13歳から少年ジャズトランペッターとして活躍。1982年にポリドールレコードと契約。同年、ニューヨークに留学し、ジャズピアニストとして著名なランス・ヘイワード氏に師事。 1991年、米国連邦政府と国連の共催『第1回世界テクノロジー会議』のテーマソングを作曲・演奏する。1995年、国連50周年記念イベントのために書いた「ナウ・イズ・ザ・タイム」を発表。他にアルバム「YO!」、「SUKIYAKI」、シングル「Mother」など。日米国内ほか、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア各地で演奏活動を行うかたわら、視覚障害児(者)に音楽を教える教育活動にも取り組む。米国の非営利団体ICSB.Inc.(国際盲人情報センター)代表。 |
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演奏予定 |
Dolphin Dance、Freedom Jazz Dance、When I Fall in Love、Portrait of Jennie、New York State of Mind. など ※演奏内容が変更になる場合がございますがご了承ください。 |
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入場料 |
500円 SOLD OUT ■前売り券は、館の総合案内でのみ販売しております。 ■お一人4枚を限度としての販売とさせていただきます。 |
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主 催 | 社会福祉法人 東京栄和会 | ||
企画・制作 | 株式会社フィレール | ||
お問合せ | いきいきプラザ一番町 総合案内 03-3265-6311 |