9月26日(月)は、再演のリクエストが多い小林ちからさんのピアノコンサートで大いに盛り上がりました。
ご来場の皆さまには、1Fロビーの耐震工事により狭いロビーでお待ちいただき申訳ありませんでした。みなさまの温かいご理解に感謝申し上げます。
さて、今年の小林ちからさんは残暑を跳ね飛ばす程のパワー溢れる情熱的なパフォーマンス。 観客席も最初の1曲目から手拍子で応え、コンサートを楽しむ準備万端という印象です。
そして、コンサート後半では今年も会場に駆けつけてくれたサックス奏者の河野つつむさんが飛び入りで参加。更にヒートアップした圧巻のステージとなりました。
小林ちからさんは、とてもライブを愛している方で毎年会場の時間制約と戦っていらっしゃいます。 20:30終演という制約をこんなに残念がるアーティストさんも珍しいのでは?今年も少しオーバーしました(笑)お疲れさまでした。リハそして、お帰りになる時まで熱いピアニスト小林ちからさんでした。
そんな熱いコンサート会場の様子を少しでもお伝えできれば良いですが…。
プログラムは、オリジナル曲「あの夏を追いかけて」のピアノソロから静かに始まり、ベースとドラムの音が重なっていきます。あれよあれよという間に小林ちからワールドに引き込まれていきます。オリジナル曲、そして今回は「月」をテーマとしたメドレー、クラシック曲のジャズアレンジ、ギターの名曲をピアノアレンジした「アルハンブラの思い出」と本当に客席を飽きさせることがありません。また、途中に御馴染みのポップスなどを織り込むお茶目な演出も小林ちからさんの人柄が出て毎回の楽しみです。 サプライズゲストのサックスも音に厚みを加えて見事でした。
実は、今年は11月のシャンソンコンサートでも小林ちからさんが登場する予定です。 こちらも楽しみです。
チケットは、10月24日(月)から販売を開始する予定です。
【出演】
ピアノ 小林ちから
ベース 店網邦夫(タナアミクニオ)
ドラム 大野孝(オオノタカシ)
サックス 河野つつむ(コウノツツム)
【プログラム】
1.あの夏を追いかけて
2.思いあふれて
3.エル・チョクロ(パリのカナロ、子犬のワルツ)
4.「月」をテーマに
月の光、月光、Blue Moon、Moonlight In Venmont、Moonlight Serenade、Fly Me To The Moon
5.シェルブールの雨傘/枯葉
<ピアノソロ>
6.秋の朝
7.希望への扉
8.アルハンブラの思い出、リベルタンゴ
9.Spain/本当の気持ち
サプライズゲスト Sax河野つとむ氏を迎えて>>
10.ハンガリー舞曲5番から
11.真夏の夜の夢
12.Tonight~America
13.情熱大陸
アンコール:くまんばちの飛行
【アンケートから抜粋】
60台女性「とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。ちからさんの力酢良いピアノステキ。飛び入りのサックスが加わると迫力UP。また聴きたいと思います。
50代女性「楽しくステキなコンサート。本当にリラックスできました」
40代女性「とっても楽しかったです!鍵盤を映し出して下さっていたのも嬉しかったです」
30代女性「今回も素晴らしかったです!サックスも入り大満足です」
60代男性「楽しかった。迫力満点のステージでした」
70代女性「このような安価で一流の素晴らしい演奏を聴くことが出来て嬉しく思います。主催者・企画・制作の方々に感謝です。スクリーンも良いですね。毎回楽しみにして居ります。長~く続きますように。このホールの音響も素晴らしく大好きなホールです」
60代女性「11月のシャンソンコンサートも楽しみです。頑張ってください」
励ましのアンケート、会場での励ましの声にいつも感激しています。ありがとうございます。