昨夜(11月28日)は、ピアニスト小林ちからさんのご紹介による若手シャンソン歌手2人によるコンサートをおとどけしました。
お名前は似ていますが、迫力ある美声の三戸亜耶さんと深く落ち着いた声の樋口亜弓さん。声質もスタイルも全く異なるお2人によるステージでした。楽しんでいただけましたか?
精力的にライブ活動を行っているお2人ですが、それぞれ作詞や訳詞も手掛けるそうです。今回はオリジナル曲や日本語に訳したポピュラーなシャンソンなども披露してくれました。また、シャンソン以外のシーンでも活躍されているお2人は、ジャズやポップスそして、ミュージカルのステージにも立たれるそうです。今回のプログラムも幅広いジャンルの曲をアレンジしてお届けいただきました。
小林ちからさんの圧巻のピアノ演奏もあり、充実した回になったのではないでしょうか。
少しアンケートをご紹介します。
50代男性「優しい旋律のシャンソンを想定していましたが、良い意味で『激しく情熱的』な曲を味わいました。若いエネルギーが化学反応し、アクティブなステージになりすばらしい。ありがとう」
50代女性「洗練されたステージでした!」
60代女性「今日は、新人の歌手がとっても素敵でちからさんとマッチしていました。これから、どんどん力をつけて出て欲しいと思います」
70代女性「素晴らしかった。若いってスバラシイ また、聴きたいです」
60代女性「とてもステキな企画だと思います。お2人の清々しい歌声、とても良かったです」
他にも出演者への応援メッセージや運営に関するご意見も多数いただきました。今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
<出演>
三戸亜耶
樋口亜弓
ピアノ 小林ちから
<プログラム>
三戸亜耶
1.ボラーレ 2.シェルブールの雨傘 3.コンティパルティーロ
樋口亜弓
4.バラ色の人生 5.わが麗しき恋物語 6.片思い
ピアノ演奏(小林ちから)
7.初雪の匂い(オリジナル) 8.アルハムブラの思い出~リベルタンゴ
デュエット
9.私のピアノ
樋口亜弓
10.時には昔の話を 11.ブルースを歌う少女 12.パダム・パダム
三戸亜耶
13.スペイン 14.鏡の中のつばめ 15.Adago
アンコール
オーシャンゼリゼ