【レポート】7月番町寄席「よっ!音助 たっぷりの会~その弐」

奇数月におおくりしている番町寄席。7月場所は、「よっ!音助 たっぷりの会~その弐」をおおくりしました。

雷門音助さんがいきいき演芸会に初登場した2013年夏。あれから6年の年月が流れたました。

6年経てば、6年分年を取る訳ですが、音助さんは相変わらずお若くてキラキラしていました。

それにしても7月は、イケメン・美女・美声と3拍子が揃い、保養になったのではないでしょうか。

さて、先ずは一人目のイケメン前座さんの登場。恒例のスタンデイングオベーションで迎えられました。

この初出演者をスタンディングオベーションで迎える儀式は、遊歩さんの発案ですが、気恥ずかしそうな前座さんの佇まいが一興です。演目は「やかん

有名な古典落語なので噺の内容はご存知かと思います。知ったかぶりの先生気取りの隠居と「愚者愚者」とバカにされるので一泡吹かせようと質問攻めにする八五郎の攻防戦。テンポの良い知ったかぶり先生の解釈がクスッと笑えるお噺です。



つづいては、雷門音助さんの一席目。演目は、「凝り相撲(別名「相撲風景」」

相撲好きの観戦風景を面白おかしく描いたお噺です。

雷門音助さんは、一つ一つの所作が落語家らしい落語家さんです。西でも東でもない静岡県出身とのことですが、はんなりとした風情は京都の方のようにも見えます。グイグイ引っ張るような噺っぷりではありませんが、気が付くと噺の中に引き込まれてしまいます。



次は、音曲の桂小すみさん。
元々はお囃子さんだったとのことですが、美貌を生かし昨年音曲師として表舞台に登場したそうです。
写真は、新興宗教のようですが、声が出る体操を会場全員で行っている様子です。
この体操の後は、小すみさん率いる番町寄席即興音楽隊による大合唱となりました。
 
また、邦楽から映画「ボディガード」の主題歌に転じた際は、ホイットニーヒューストンにも負けない美声で。会場中が大笑いでした。

 


最後は勿論雷門音助さんの二席目で演目は「権助芝居
 

このお噺は、芝居好きが集まり素人芝居をやることになったが、一人足りないというので駆り出された飯炊きの権助。しかし権助は田舎言葉丸出しで芝居と現実の区別がつかず、ハプニング続出というドタバタ喜劇です。

権助は、飯炊男や下男の異名で与太郎と共によく出てくる登場人物です。

無神経であつかましい田舎者の代表だそうですが、雷門音助さんが演じる権助には、可愛げがあるようです。

ご案内は、安定の美声と名調子が心地良い青空遊歩さんです!

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