今年も11月は、小林ちからさんプロデュースによるシャンソンをおおくりしました。
小林ちからさんが認め推薦する若手歌手だけあり、聞きごたえ見ごたえたっぷりの90分だったのではないでしょうか。
二人の歌手が全く異なるビジュアルと歌唱スタイルというのも見事なコントラストでした。
今年のプリスリーズ新人発掘コンクールのグランプリを受賞した八田朋子さん。色白で清楚な印象ですが、曲により少女にもなれば、バーのマダムにもなれる。声量もあり迫力の歌声でした。そして、もう一人は八田さんと同じプリスリーズ新人優秀賞を3年連続受賞した実力派SAKURAさん。さすがとしか言いようのないパフォーマンスで歌い出しとともにステージを掌握した感がありました。見応えのあるステージでした。
出演
ピアノ 小林ちから
歌 手 SAKURA、八田朋子(やつだともこ)
プログラム
1.シェルブールの雨傘(SAKURA)
2.脱走兵(SAKURA)
3.届かぬ想い(SAKURA)
4.パリの空の下(八田朋子)
5.She(八田朋子)
6.バラ色の人生(八田朋子)
7.バラ色の桜とりんごの花(SAKURA/八田朋子)
8.アルハンブラの思い出(小林ちから)
9.Another Day of sun(映画ラ・ラ・ランドから、小林ちから)
10.大切な時間(小林ちから)
11.半ダースのバラ(八田朋子)
12.さよならを教えて(八田朋子)
13.恋のロシアンカフェ(八田朋子)
14.ブルースを歌う少女(SAKURA)
15.約束(SAKURA)
16.violence(SAKURA)
アンコール
17.私のピアノ(SAKURA、八田朋子)
18.オーシャンゼリゼ(SAKURA、八田朋子)
アンケート(抜粋)
40代男性「小林さんの実に多彩なジャンルを弾きこなす腕前と二人の若手の多様な表現力に感動しました。」
50代男性「ジャンルを問わず活躍できそうな二人ですね」
60代男性「小林さんのプレシャスタイム良かったですね。心が穏やかになりました。二人の歌も良く、入場料10倍位でも十分でした」
70代男性「ご厚意によるコンサートと思いますが、続けて頂きたく思います」
30代女性「八田さんもSAKURAさんも上手で感動しました」
60代女性「素晴らしい歌声をしかも若手がシャンソンを支えてくれ、明るい希望が持てました。」
50代女性「なかなか聞く機会のない生のピアノとシャンソンとても素敵でした。お若い二人の活躍が楽しみです」
60代女性「みなさんの笑顔と真剣な輝きが心に残ります。シャンソンはドラマがあって良いなと思いました。」