新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、いきいき演芸会新春一番は人気の「番町寄席」をおおくりしました。
可愛い女流三人を引き連れて少し照れくさそうなマグナム小林さんが、バラエティに富んだ構成で盛り上げてくれました。
開口一番は、前座もホヤホヤ(らしい)の三遊亭美よしさんで演目は「一目上がり」
番町寄席恒例のスタンディングオベーションで迎えられて嬉しそうでした。
会場から「ガンバレー」の掛け声も… 新春らしい初々しい高座でした。
つづきましては、前座と言えど貫禄抜群の三遊亭あら馬さんで演目は「壺算」
兎に角元気なあら馬さん、お名前の由来が分かるような雰囲気です。
本当に美人なのですが、顔面が落ち着く閑も無い動きのある高座でした。
そして、講談の神田桜子さんで演目は有名な「八百屋お七」
可愛い桜子さんが語ると悲しい噺もほのぼのとした恋愛バラエティのようで、これまた新春らしいお噺となりました。
最後は、大喜利ならぬミニトークショーを挟み、マグナム小林さんのヴァイオリンパフォーマンスとなります。
トークショーの最後は、マグナムさんからの質問で「どうしたらモテルか?(笑)」
回答に嬉しそうなマグナム小林さん、身を乗り出してモテ術に耳を傾ける男性のみなさま。これは永遠のテーマなのですね?
本業のヴァイオリンパフォーマンスでは、弓と弦を操り、見事な音遊びを披露してくれました。
最後のタップダンス&ヴァイオリンパフォーマンスでは、客席も音に操られ楽しい手拍子で一体感がありました。
マグナム小林さん、涼しい顔をして演じていますが、相当な体力を使う芸だと思います。マグナム小林さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました^^/