
区民世代間交流イベントとして隔月で開催している番町寄席。
年内最後の番町寄席は、秋晴れゾロ目の11月11日(金)に開催いたしました。
近隣のみなさま、そして、出演者のファンの皆さまで大いににぎわいました。
ご来場誠にありがとうございました。
先ずは美声の青空遊歩さんによる開会宣言😄
そして、何かと不運な立川志ら門さんが登場、演目は古典落語「不動坊」
不運で有名な志ら門さんがコルセットを装着した姿で現れた時「あー!またですかぁ~💦」と思った方も多かったのではないでしょうか。ご本人はいたってお元気な様子でしたが、数日前に交通事故に遭われたそうです。
番町寄席は2度目のご出演です。
2年前にお会いした時とは大分雰囲気が変わって声に深みが増し、落ち着いた噺っぷりで驚いてしまいました。相変わらず残念な位に男前😀の志ら門さんですが、登場人物が多い噺をタップリと楽しませて下さいました。
今回の事故が厄落としとなり、バンバン幸運が舞い込むよう祈るばかりです😊
つづきましては音曲パフォーマンスKEIKOさんが登場です。
昭和の香りが漂う雰囲気の中、懐かしい昭和歌謡をアコーディオンの演奏で聞かせて貰いました。
そして、驚異の二つ目と言われている立川笑二さんが登場!
演目は「あたま山」
番町寄席でこのテイストの落語は初めてだと思います。
星新一のショートショートのような不思議な世界観、いつしか噺の中へ引き込まれて立川笑二さんが作り上げた寓話の世界にドップリ嵌っていました😅 笑うと可愛く、真顔はチョット凄みを感じさせる独特な風貌も魅力の落語家さん。もっと聞きたーいと思った方が多いのではないでしょうか?
各種寄席への出演の他、独演会の予定もあるようです。是非チェックしてみてください😊


首が痛々しい💦


立川志ら門





次回の番町寄席は、1月13日(金)です!
みなさまのご来場をお待ちしておりまーす!!